ブログを継続できている人はどんな時間の使い方をしてるんだろう?
こんな疑問を解消します。
先日、このようなツイートをしました。
時間の使い方がうまい人は早朝の時間を大切にしている。なぜなら、朝は夜の6倍も作業効率が上がるからだ。実際に早朝だとブログがサクサク書ける。起床して13時間後には作業効率が著しく低下し、15時間後には酒気帯び状態にまで集中力が下がると言われている。貴重な朝の時間を有効活用しよう。
— アカキン@まったり投資生活 (@akakin1981) August 6, 2020
朝と夜、同じ時間を使っても効率を考えると段違いの結果となります。
上記はほんの一例ですが、ブログを継続出来る人は時間の使い方を熟知しています。
「時間を制する者はブログを制す」といっても大げさではないでしょう。
時間を効率的に使い、ブログを挫折しない方法についてご紹介します。
✓この記事の内容
- ブログを挫折する原因は時間の使い方にある
- 時間の使い方がうまい人の8つの特徴
✓この記事の信頼性】
目次
ブログを挫折する原因は時間の使い方にある【効率化に必須】
ブログを挫折する原因には、「時間の使い方」が大きく関係しています。
なぜなら、少額の資金で始められるかわりに多くの時間を費やさなければ成果が出ないものだからです。
以下の3つに該当する場合、ブログを挫折する可能性が高くなります。
【ブログの挫折原因は時間の使い方にある理由】
- そもそも作業時間が確保できていない
- 作業効率が悪い
- やってるつもりになっている
順番に深掘りします。
理由①:そもそも作業時間が確保できていない
ブログ1記事に必要な時間は、平均3時間以上かかるというのが一般的な回答です。
記事設計に1.5時間、執筆に1.0時間、アイキャッチや見出し画像に0.5時間といった配分です。
ブログ初心者であれば執筆作業に慣れていないので、3~6時間程度は必要になるでしょう。
理由②:作業効率が悪い
作業効率が悪いと、ブログの執筆時間はさらにかかります。
ブログを書いては戻って書き直す行為や、画像と文章が合わずに作り直すなどの「やり直し作業」が発生すると作業効率が悪く、なかなか執筆が進みません。
極力、やり直し作業を減らすことが必要です。
理由③:やってるつもりになっている
意外に多いのが「やってるつもり」になっている事。
ブログの管理画面を開いてはいるけど、あーでもないこーでもないと書いては消すを繰り返す。
ブログの時間を確保して一生懸命いろいろやっているのに、成果物としては何ものこらない。
確かにブログに時間を割いて何かをしているかもしれませんが、成果物が無ければやっていないのと同じです。
時間の使い方がうまい人の8つの特徴
時間は誰にでも平等に与えられているので、効率に使った人が有利になります。
時間の使い方がうまい人には以下のような特徴があります。
【時間の使い方がうまい人の8つの特徴】
- 休憩時間の取り方が上手
- 時間に対する意識が高い
- 時間の使い方にルールがある
- 朝の時間の貴重さを知っている
- 夜ダラダラした時間を作らない
- やるべきことを後回しにしない
- 隙間時間の使い方を工夫している
- 仕事とプライベートをしっかり分けている
順番に深掘りします。
特徴①:休憩時間の取り方が上手
時間の使い方がうまい人は休憩時間の取り方が上手です。
忙しいからといって長時間仕事を続けると言うことはしません。
長時間の作業は集中力が切れ、効率が悪くなることを知っているからです。
時間の使い方がうまい人は、こまめに休憩時間を挟み集中して作業できるよう工夫しています。
仕事は「時間」ではなく「効率」でみるようにしましょう。
【アカキンの休憩時間の取り方】
アカキンはどんなに忙しいときでも90分に1回、10~15分程度の休憩を取っています。なぜなら、人の集中力は90分が限界だから。やり過ぎもよくないので適度に休憩を取りましょう。
特徴②:時間に対する意識が高い
時間の使い方がうまい人は時間の貴重さを知っています。
時間は誰にでも平等で24時間しかなく、一度過ぎてしまえば戻すことはできないからです。
だからこそ、時間は常に意識しないといけません。
優先順位の1位を時間にし、時間を基準に物事を考えるようにしましょう!
【アカキンの時間に対する意識】
アカキンの価値観の最上位は時間です。だからこそ、時間を買う為にはお金を惜しみません。例えば移動に30分かかる電車と10分のタクシーなら迷わずタクシーを選ぶ。時間を基準に仕事をしているからです。
特徴③:時間の使い方にルールがある
時間の使い方がうまい人は自分のルールを持っています。
人間は何も無ければ楽な方へ楽な方へ向かう生き物で、ダラダラしたり夜更かししたりしてムダな時間を過ごしてしまいます。
そこで活躍するのが「自分ルール」です。
【自分ルールの例】
- テレビは1日1時間⇒作業時間確保
- 起きる時間を決める⇒貴重な朝の作業時間確保
- 寝る前はスマホを触らない⇒睡眠時間の確保
ほんの一例ですが効果は抜群です。
自分ルールを決めて徹底的に無駄を排除しましょう!
【アカキンの自分ルール】
寝る前の2時間はスマホを触りません。脳への負担が大きく質の高い睡眠が出来ないからです。朝活派には夜のスマホは天敵です。
特徴④:朝の時間の貴重さを知っている
時間の使い方がうまい人は朝の時間の貴重さを知っています。
朝の時間は夜の時間に比べて4倍効率よく作業ができると言われています。
ブログのような集中力が必要な作業は夜やるよりも朝に取り組んだ方が効率的です。
「朝の時間を制する者は時間を制す」といってもいいすぎではありません。
【アカキンの朝の過ごし方】
アカキンは作業効率を意識しているので、朝6時には仕事を始めます。夜より朝の方が4倍効率的に出来ると言うことは「朝1時間=夜4時間」という事です。朝に作業しない理由はありません。
特徴⑤:夜ダラダラした時間を作らない
時間の使い方がうまい人は夜のダラダラした時間を作りません。
やるべき事は一気に済ませてから休むといったメリハリのある行動を常に意識しています。
ダラダラと過ごす時間は効率が悪く、集中して過ごす時間の倍以上時間を必要になるからです。
何事も集中して時間を過ごす環境を整えましょう。
【アカキンの夜の過ごし方】
アカキンは夜ダラダラとテレビをみて過ごす事はありません。部屋は常にきれいに整理整頓を意識しています。そうしないと我が家の主(猫)に怒られるので…
特徴⑥:やるべきことを後回しにしない
時間の使い方がうまい人はやるべきことを後回しにせず、すぐ行動に移します。
後回しが癖になると、いざというときに時間をとられてしまい、時間を無駄にしてしまうことはよくあります。
何事も後回しにしないですぐにやることを意識しましょう!
【アカキンの行動】
タスクはその日の内にすべて終わせる事を意識しています。家事も同じく。脳も部屋も整理整頓されていなと、効率よく仕事ができないからです。
特徴⑦:隙間時間の使い方を工夫している
時間の使い方がうまい人は隙間時間の使い方を工夫しています。
隙間時間とは、電車やバスといった通勤時間や移動時間、仕事の休憩時間、食後の時間など。
「そんなちょっとした時間くらいいいじゃん!」と思うかもしれません。
ですが調査機関によると1日の平均隙間時間は1時間9分となり、1ヶ月に換算すると34.5時間、1年に換算すると419.7時間にもなります。
少ない時間と侮ってはいけません。
隙間時間を有効活用して、時間を確保しましょう!
【アカキンの隙間時間の使い方】
アカキンは移動時間にスマホをつかって、経済をチェック、ブログ記事構成の作成をしています。スマホで出来ることを移動時間に済ませる感覚です。
特徴⑧:仕事とプライベートをしっかり分けている
時間の使い方がうまい人はONとOFFの切替えが上手です。
出来なかった仕事を家に持ち帰ってやったり、プライベートの問題を仕事まで引きずり仕事に集中できないという人も多いでしょう。
【アカキンのワークライフバランス】
ブログ、YouTubeと最近は多忙にしているんで、仕事の時間が長いですが、「仕事=趣味」なので全く苦になっていません。ですが、遊ぶ時間、休む時間は十分に確保しています。
時間をうまく使い効率的にブログを書こう:まとめ
本記事では、ブログの挫折する原因は時間にある理由と時間の使い方がうまい人の特徴についてご紹介しました。
ブログは時間さえうまく使えれば、誰でも続けることは可能です。
時間の使い方がうまい人の特徴をまとめました。
今一度、時間の使い方について見直してみましょう。
【時間の使い方がうまい人の8つの特徴】
- 休憩時間の取り方が上手
- 時間に対する意識が高い
- 時間の使い方にルールがある
- 朝の時間の貴重さを知っている
- 夜ダラダラした時間を作らない
- やるべきことを後回しにしない
- 隙間時間の使い方を工夫している
- 仕事とプライベートをしっかり分けている
時間の使い方が変われば、ブログに取り組む姿勢が変わり、継続すれば結果もついてくるでしょう。
ですが継続できずあきらめてしまえば、あなたの望む未来は手に入らずそこで試合終了です。
ブログは行動し続けることが何よりも重要です。
毎日のムダを徹底的に排除し、時間を効率よく使える環境にしましょう。