アカキンは2つの設定を同時に稼働しており、実績を公開しています。
【アカキンの運用している通貨】
- 豪ドルNZドル(AUD/NZD)
- 豪ドル円(AUD/JPY)
投資資金850,000円で毎月2万円の利益出し、順調に運用できています。
目次
トライオートFXとは?
トライオートFXとは、JASDAQ上場企業であるインヴァスト証券が提供するFXの自動売買のサービスです。
言葉で説明すると難しいので、下記の動画をご確認ください。
インヴァスト証券さんが提供するトライオートFXの仕組みを分かりやすく解説した動画です。
<引用元:インヴァスト証券>
トライオートFXの特徴とは?
トライオートFXの特徴は大きく分けて4つあります。
【トライオートFXの特徴】
- 価格の上下を予想する必要性がない
- 設定した価格帯(レンジ)内で売買する
- 仕掛ける本数と利益幅を設定する
- 繰り返し自動で売買をする
一度設定をすれば、あとはほったらかしでかまいません。
寝ている時、仕事をしている時でも利益を積み上げていきます。
利益が出れば、まさに不労所得となるわけです。
誰しも損をしたくないと思うのは当たり前。
しかし、投資をするということは少なからずリスクを抱えるということで、必ずデメリットも存在します。
ではどんなデメリットがあるのでしょうか。
【デメリット】
- 含み損を抱える可能性がある
- マイナススワップがかかり続ける場合がある
メリットはこちらです。
【メリット】
- 業界最狭スプレッド
- 自動売買セレクトが使える
- カスタマイズ可能な自動売買注文
トライオートFXのメリット・デメリットについてはこちらの記事でご確認ください。
さらにトライオートFXならではの特徴としては、【カスタマイズのしやすさ】です。
・資金が不足してきたので少しだけ注文を停止したい
・資金ができたので追加注文をしたい
このような時にも対応がとれるのは助かります。
操作が細かくできる反面、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
しかし、スマホアプリでも【ビルダー機能】が追加され、操作性がさらに向上しているので問題ないかと思います。
このような点から普段仕事の忙しいサラリーマンの方でも始められる投資としておススメです!
アカキンの設定
「自動売買セレクト」の設定「コアレンジャー豪ドル/NZドル」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
豪ドル円(AUD/JPY)
豪ドルはトライオートFXをするのに適した通貨として人気があり、自動売買初心者にもおすすめな通貨ペアです。
理由は以下の通りです。
【豪ドルがトライオートFXに適した理由】
- 変動値幅が狭い
- 下落しにくい
- スワップポイントが高い
トライオートFXでは、ロスカットされないように利益を積み上げる必要があります。
その為、価格の変動幅が狭い方がロスカットされにくいというわけです。
豪ドル円は2019年8月から過去10年の値動きを過去チャートからプロットしました。
【豪ドル円10年の値動き】
最安値:72.03円
最高値:105.40円
変動値幅:33.37円
【豪ドル円5年の値動き】
最安値:72.05円
最高値:102.82円
変動値幅:30.77円
メジャーなドル円の10年の値動きと比較してみましょう。
【ドル円10年の値動き】
最安値:75.56円
最高値:125.85円
変動値幅:50.29円
変動値幅は2/3程度です。
豪ドル円がいかに狭い範囲でレンジ形成しているかがわかります。
下落しにくい
トライオートFXの天敵は価格変動です。
設定したレンジから外れてしまうとロスカットされる可能性が高まるからです。
為替の特徴として、上昇は徐々にゆっくりと動きますが下落スピードは速く一瞬です。
その為、特に下落するリスクを考慮しなければいけません。
その点、豪ドル下落する可能性が低い通貨と言えます。
<引用元:世界経済のネタ帳>
オーストラリアは、実質GDP成長率は26年間も連続でプラス成長しています。
マイナス成長を経験していない期間は世界最長を記録。
プラス成長を続けるオーストラリアだからこそ、下落リスクが低いといえるのです。
スワップポイントが高い
トライオートFXでも買いポジションを持っているとスワップポイントがもらえます。
オーストラリアは政策金利が1.0%の高金利通貨としても知られており、1万通貨で1日当たり10円受け取ることができます。
<2019年9月のスワップカレンダー>
豪ドル円を買いでエントリーすることで、【為替差益+スワップポイント】でコツコツ利益を積み上げていけるので、トライオートFXに適しているのです。
豪ドル円(AUD/JPY)のオリジナル設定
早速アカキンのオリジナル設定はこちらです。
まずは買い注文です。
【豪ドル円の買い注文】
- 複数作成(追尾・カスタム)
- タイプ:カスタム
- 通貨ペア:AUDJPY
- 売買方針:買い
- 想定レンジ幅:1,200pips
- 注文本数:50
- 取引額:1k
- 初回注文価格:65
- 初回OCO:無
- カウンター値:−60pips
- カウンター固定:有
- 利確幅:60pips
- 損切り:指定なし
★推奨必要金:487,700円
続いて売り注文です。
【豪ドル円の売り注文】
- 複数作成(追尾・カスタム)
- タイプ:カスタム
- 通貨ペア:AUDJPY
- 売買方針:売り
- 想定レンジ幅:1,000pips
- 注文本数:50
- 取引額:1k
- 初回注文価格:85
- 初回OCO:無
- カウンター値:60pips
- カウンター固定:有
- 利確幅:60pips
- 損切り:指定なし
★推奨必要金:487,700円
ここからは、豪ドル円(AUDJPY)の設定内容について解説していきます。
まず基本ベースは、買いと売りを両方とも設定する方法【ハーフ&ハーフ】を採用しています。
レンジ相場なので75円を基準にして下は買い、上は売りとする事で効率よく運用するためにそうしました。
①想定レンジ幅
初期値は直近3ヶ月の最高値と最安値の値幅差で設定されています。
短期勝負ならこのままでも構いませんが、長期運用を想定しているのでこのままでは不十分だと考えました。
買い(ロング)の想定レンジ幅は65.0-75.0として1200pips、売り(ショート)の想定レンジ幅は75.0-85.0として1,000pipsです。
これは過去10年間のチャートを元に設定使用と考えましたが、長期で下落トレンドを形成しています。
そこで、上値は限定的だと判断し85円としました。
②注文本数
注文本数を減らしすぎると自動売買が稼働しない可能性があるので注意が必要です。
買い注文の本数は50本、売り注文の本数は50本に設定。
③取引額
0.1Kで最小取引単位1000通貨です。
理由は資金が少ないからというのもありますが、注文本数を最大化したいという理由から1回の取引額を最小にしています。
④初回注文価格
65.0円
⑤初回OCO
設定なし
⑥カウンター値
カウンター値とは、決済後の次の逆張り方向へのエントリー条件の事です。
カウンター値は利益幅と同額の設定をしています。
⑦カウンター固定
カウンター固定にチェックを入れると、決済後はカウンター値に入力したエントリー条件を繰り返します。
アカキンはチェックを外しています。
⑧利確幅
買いは600円、売りは600円としています。
売り注文の場合はマイナススワップがかかるので、利確幅を低く設定している人も多いようです。
高金利通貨としての側面を持つ豪ドルはマイナススワップが高いからでしょう。
しかし、売り相場はスピードが速く下落するときは大きく下落するケースが多いのでここでは買いと同じ600円に設定しました。
⑨損切り幅
設定していません。
理由はレンジ相場が長期にわたって継続していることから価格が戻ってくる可能性が高いと考えているからです。
⑩推奨証拠金
買い注文が487,700円、売り注文が487,700円です。
続いて設定方法について解説します。
アカキンと同じ設定をする方法とは
【設定方法】
自動売買パネルをクリック
複数作成(追尾・カスタム)をクリック
買い注文を設定
続いて、詳細設定
リスト名を入力して確定
ここまでが買いの設定です。
次に売りの設定です。
続いて、詳細設定
リスト名を入力して確定
以上が設定となります。
まとめ
アカキンのオリジナル設定についてご紹介しました。
トライオートFXは、一度設定すればあとはほったらかしでOK!
投資は、いかに自分の時間を使わないで利益を上げることができるかが重要です。
トライオートFXは、24時間365日働く従業員を雇っているようなもの。
不労所得の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ぜひ挑戦してみてください!