こんな疑問も持たれている人も多いでしょう。
トライオートFXは、小さく利確して利益を出していく自動売買システムです。
長期で保有するというよりは短期で差益を得るスタイルと言えます。
しかし、相場が一方向に傾くと中長期的にポジションを保有することも事実です。
そうなった時に良くも悪くも影響するのがスワップポイント。
買いポジションの場合は含み損を軽減させるのに役立ちますが、売りポジションの場合は含み損をさらに拡大させる要因となります。
出来れば、スワップポイントも有効に使いたいと思うのは当然でしょう。
本記事では、トライオートFXと他の自動売買システムのスワップポイントを比較してどの程度お得になるのかランキング形式で解説していきます。
【アカキンの運用実績】
アカキンも実際に100万円を運用しています。
毎月の利益は約2万円。
推定の年間利回りは約25%です。
この利益は、完全ほったらかしの利益。
まさに不労所得というわけです。
設定さえしてしまえば、あとすることはありません。
投資初心者でも時間が無くて忙しい人でもできるおススメ投資です。
スワップポイントとは?
スワップポイントとは?
2国間の金利差から生じる差額
例えば、トライオート FXでも人気のある通貨ペア『豪ドル円』の場合、2019年10月では
日本の金利は-0.1%、オーストラリアの金利は0.75%となり、その差は8.5%となります。
これ金利差を金額に換算したものがスワップポイントとなります。
【豪ドル円のスワップポイント一覧】
<引用元:インヴァスト証券>
このように豪ドル円を買いポジションで保有している場合は1日平均5円受け取ることができ、売りポジションで保有している場合は1日平均35円支払わなければいけません。
これがスワップポイントで、銀行の預金利息と同じようなものです。
銀行の場合は年に数回のみですが、スワップポイントの場合は毎日受け取ることができます。
お得なシステムだとは思いませんか?
しかし、注意も必要です。
買いポジションであれば受け取る側であり、含み損を抱えていれば軽減させることができますが、売りポジションであれば支払う側となり、損失が拡大することになります。
このように、スワップポイントは利益を出すために重要な役割を果たしているということです。
スワップポイント徹底比較
スワップポイントを各社比較してみた結果が下記の表になります。(2019年10月現在)
最もポピュラーな米ドル円、人気のある豪ドル円、自動売買で爆益中の豪ドルNZドルで比較しています。
【スワップポイント徹底比較】
米ドル円 | 豪ドル円 | 豪ドルNZドル | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
トライオートFX | 50 | -75 | 5 | -35 | 0 | -30 |
トラリピ | 6 | -66 | 2 | -54 | – | – |
ループイフダン | 70 | -77 | 20 | -32 | – | – |
iサイクル | 50 | -85 | 5 | -35 | 10 | -30 |
トラッキングトレード | 63 | -66 | 21 | -29 | 2 | -12 |
シストレ24 | 20 | -110 | 30 | -60 | -20 | -40~ |
ちょいトレFX | 50~ | -80~ | 10~ | -23~ | – | – |
〈単位:円〉
<米ドル円>
- 買いスワップ:第1位はループイフダン(トライオートFXは第3位)
- 売りスワップ:第1位はトラッキングトレード(トライオートFXは第3位)
<豪ドル円>
- 買いスワップ:第1位はシストレ24(トライオートFXは第5位)
- 売りスワップ:第1位はトラッキングトレード(トライオートFXは第3位)
<豪ドルNZドル>
- 買いスワップ:第1位はiサイクル(トライオートFXは第3位)
- 売りスワップ:第1位はシストレ24 (トライオートFXは第2位)
トライオート FXはというと、どの通貨でも平均的なスワップポイント。
そう聞くと、あまり良くないのではと感じるかもしれません。
しかし、短期での売買差益を狙ったスタイルが特徴のトライオートFX。
特にスワップポイントで注意しなければいけないのは『売りスワップ』です。
いくら短期での売買差益を狙ったトライオートFXでも、売りポジションを1ヶ月間保有することもざらにあります。(損切り設定をしない場合です。)
1,000通貨の豪ドル円を売りポジションで1ヶ月間保有した場合、1050円の支払いが発生します。(35円×30日=1050円)
自動売買で人気のあるトラリピと比較すると1620円(54円×30日=1620円)となり、その差額は570円です。
同時に数ポジション稼働する可能性がある自動売買では、売りスワップが5倍・10倍となる可能性も秘めているので、売りスワップは安いに越したことはないのです。
売りスワップが高くないということは、スワップポイントの影響を気にせず安心してトレードができるということになるので、トライオートFXの長所と言えるでしょう。
まとめ
本記事では、トライオートFXのスワップポイントがその他のFX自動売買システムと比べてどうなのか徹底比較してきました。
買いスワップも売りスワップ平均的(高くない)
結論として、スワップ目的での運用には適していません。
しかし、スワップポイントが平均的であるということは、売りポジションの場合マイナススワップの影響を受けにくいということです。
売りポジション保有時の含み損とマイナススワップのダブルパンチを最小限に抑えることができるのは、トライオートFXがベストだと言えるでしょう。
スワップポイントまで考慮しても、トライオートFXは優れた自動売買システムであることがお分かりいただけたと思います。
トライオートFXは、仕事をしている時、家事をしている時、寝ている時、遊んでいる時などあなたの代わりに24時間365日働き続ける社員を雇っているようなもの。
また、病気になった時、会社が倒産した時など、会社のみの収入に頼っていてはいざ働けなくなった時に困ることでしょう。
その為にも、会社以外の収入源を確保しておくことをオススメします。
自動で収入を得る仕組みとして、トライオートFXは良い選択ではないでしょうか。
ぜひトライオートFXに挑戦して、不労所得の第一歩を踏み出してみてください。
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