こんな疑問を解消します。
✓この記事の内容
- お金に困らない生活とは
- お金に困っていない人の割合
- お金に困らない人の8つの共通点
✓この記事の信頼性
こんにちは、アカキンです。
誰しもお金に振り回される人生を送りたくないと思っているはずです。
もちろん私もその一人です。
ですが、実際にはお金を中心に生活をしている人が大半ではないでしょうか。
- 通勤ラッシュの満員電車
- 過度の残業
- やりたくもない休日出勤
多くの時間を仕事に費やし、プライベートの時間はなかなか取れない。
あなたの周りを見回しても、こんな生活をしている人が多いのではないでしょうか。
本当は断りたいけど、周りの視線や自分の立場・上司からの評価が気になり断れない。
そこまで我慢して働く理由は、家族や自分の生活を守る為であり、ズバリ言ってしまえば『お金稼ぐ為』という事になります。
出来ることなら、お金に困らない生活がしたいというのが本音でしょう。
しかし、世の中にはお金に振り回されずに生活している人はたくさんいます。
そのようなお金に困らない生活を送る為にはどうしたら良いのでしょうか?
実は、お金に困らない人にはある共通点が存在するのです。
この記事では、お金に困らない人の行動パターンを分析した8つの共通点についてご紹介します。
私の実体験から言えることは、お金に困らない生活は誰にでもできると言うことです。
お金に困らない生活を送るためにも参考にしてみてください。
目次
お金に困らない生活とは?
お金に困らない生活とは?
1つの収入源に頼らないで複数の収入源を持つこと
1つの収入源に頼るからこそ、自分の立場が悪くなることを恐れて断れない状況になるのです。
理想は、『本業<その他の収入源』となる事。
このパターンになれば、本業に生活を脅かされる心配はありません。
いつでも本業をやめられる状況なので、心理的に優位に立ち残業や休日出勤を断われるようになります。
ここまでいけなかったとしても、『本業の残業代<その他の収入源』となれば残業は断りやすくなるでしょう。
お金に困らない人はどれくらいいる?
お金に困っていない人はどれくらいいるのでしょうか。
お金に困らない人は一般的に『富裕層』と呼ばれていますが、日本では資産1億円以上のことを指します。
2017年野村総合研究所の調査によれば、
- 資産5億円以上の超富裕層は8.4万世帯
- 資産1億以上5億未満の富裕層は118.3万世帯
- 資産5,000万円以上1億円以下の準富裕層322.2万世帯
富裕層以上を合計すると126.7万世帯、準富裕層まで合計すると448.9万世帯にも及びます。
日本の世帯数からの割合は、富裕層以上は2.3%、準富裕層を入れると8.3%にも及ぶのです。
お金に困らない人の8つの共通点
❶早起きを心がけている
お金に困らない人は早起きをする傾向にあります。
プレジデント社の調査によると、年収が増えるほど朝型の生活をしている事が分かっています。
調査結果は下記の通り。
【年収別朝型生活の割合】
- 年収400万円以下 3割
- 年収900万円以上 5割
- 年収1400万円以上 6割
これを見る限り、年収を増やしたいと考えるなら朝型の生活に移行した方が年収が増える可能性が高くなるかもしれませんよね。
では、なぜ朝方が良いのでしょうか。
『早起きは三文の徳』と言いますが、あながち間違いではありません。
まずは健康管理。
朝早く起きると、朝食を食べる時間を確保できます。
朝食を食べてエネルギーを取らないと、日中眠気に襲われる確率が高まります。
また朝食を抜くことは、仕事の効率や学力を低下させる要因になるというデータもあるくらいです。
他にもお通じが良くなったり、痩せやしい体質になったりと健康面で多くのメリットがあります。
次に仕事。
朝の集中力は夜の3倍ともいわれています。
それほど朝に仕事をする方が夜に仕事をするより遥かに効率が良いという事です。
また、通勤ラッシュ時間を避けられることや脳や体が活発に動けれるよう準備時間があるので、仕事開始から全力で取り組む事ができるようになります。
このように早起きはメリットばかりです。
❷体型の管理に気を使う
お金に困らない人は体型管理に気を使っています。
お金の体型管理には密接な関係が有るからです。
太っている人がお金に困る傾向にあるのは下記のような理由から。
- 買い物からの『ついで買い』
- ご褒美やストレス発散からの『暴飲暴食』
- まとめ買いからの『ドカ食』
このように太っている人は間食が多く、お金も浪費する傾向にあるのです。
しっかりとお金の管理ができている人に痩せている人が多いのはこういった理由からなのです。
❸少額でも無駄な出費に敏感
お金に困らない人は少額でも無駄な出費をしないものです。
高額な出費を覚えているのは当然で、お金に困らない人は金額の大小に限らずお金の流れに敏感ということです。
お金の流れに敏感というのは『ケチ』というわけではありません。
小さな出費でも敏感に反応できるのは、お金に対してシビアに考えている証拠。
徹底的にムダな出費をしないという意志の表れなのです。
❹収入支出を常に把握している
お金に困らない人は収支を常に把握しています。
理由はムダな出費を徹底的に排除するため。
方法は家計簿をつけたり、アプリで管理したり、キャッシュレス決済をするなど様々です。
しかし、手段は何でも構いません。
目的は『収支を把握すること』です。
収支を把握して自分の『出費グセ』をしっかりと把握しましょう。
❺お金は自己投資に対して使う
お金に困らない人はお金を自己投資に使います。
自己投資というと、何を思い浮かべるでしょうか?
習い事や教材などの知識を高めるものが自己投資と捉えがちですが、それだけではありません。
- 美味しいものを食べる
- ジムに通う
- エステに行く
やる気を高めるという観点からすれば、食や自分磨きも立派な自己投資と言えるでしょう。
モチベーションが高まれば仕事の効率も良くなり、収益も増えるという好循環を維持できるからです。
❻長持ちしない安物は買わない
お金に困らない人は長持ちしない安物は買いません。
ファストファッションが台頭している中でも、ワンシーズンだけといった安物は買わず長持ちする良いものを買います。
決して『安かろう悪かろう』というわけではありません。
安くても品質の良いものはたくさんあります。
しかし、どんなに品質が良くても寿命が短いというケースがほとんど。
安いモノには安いだけの理由があるということです。
お金に困らない人は、『値段』ではなく『価値』をみて判断します。
ブランド品だから良いもの、そうじゃないから悪いものというような判断をしているわけではありません。
物の本質を見極めて、長持ちすること良いものを購入したするようにしましょう。
❼お金に対して敬意を払っている
お金に困らない人はお金に敬意を払っています。
それはお金について日頃から意識しているということです。
例えば、財布は長財布にする事もお金に敬意を払うことの1つです。
理由は、お金を傷つけない為。
二つ折り財布は何度も開閉するのでお札が曲がったり汚れたりします。
また、最近流行の小型財布はお札を折り曲げてしまう。
お金以外でも大切にしているモノならば、極力汚ごれないよう大切に扱うはずですよね?
お金持ちに長財布が多いも言われる理由はこのような理由からです。
お金を大切にしようと思うなら長財布に変える事もオススメです。
❽お札とレシートは混同させない
お金に困らない人はお札とレシートは混同させません。
財布の中にレシートやクーポンがいっぱいという人は注意が必要です。
なぜなら、財布の中が汚いということはお金の管理ができていない証拠。
財布の中という小さな場所でも管理できていない人が、家計の収支や資産状況を把握できるわけがないからです。
まずは財布の中を把握し、管理できるようにしましょう。
お金に困らない人の8つの共通点:まとめ
本記事では、お金に困らない人の8つの共通点について解説しました。
要約すると以下のようになります。
【お金に困らない人な8つの共通点】
- 早起きを心がけている
- 体型の管理に気を使う
- 少額でも無駄な出費に敏感
- 収入支出を常に把握している
- お金は自己投資に対して使う
- 長持ちしない安物は買わない
- お金に対して敬意を払っている
- お札とレシートは混同させない
いくつあではまりましたか?3個以上当てはまる人は要注意です。
お金に困らない人には、習慣や行動に共通点があります。
お金に困る生活を送りたくないという人は、まずはマネから始めてみましょう。